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日本慢性疼痛学会 名誉会員選出細則

第1条 本細則は、日本慢性疼痛学会会則 (1998年3月6日改正) 第三章第1条2号の規定に基づき、名誉会員の選出に関して必要な事項を定める。
第2条 国内の名誉会員は、次に掲げる基準のいずれかに該当する者とする。
 
(1) 会長経験者。
(2) 本会の理事、監事、各種委員会委員長などを経験し、かつ評議員を15年以上委嘱された者。
(3) 著しい学問的業績を上げ、本会に貢献した者。
第3条 国内の名誉会員は、次に掲げる基準のすべてに該当する者とする。
 
(1) 国際交流上、重要と思われる慢性疼痛に関する研究者。
(2) 本会における講演などの実績を有する者。
(3) 本会会員の臨床及び研究などの指導に実績を有する者。
(4) 原則として60歳以上の者。
第4条 評議員は、以下の様式により、名誉会員を推薦することができる。
 
(1) 推薦書。
(2) 被推薦者の署名入り履歴書。
(3) その他、会長が必要と認める書類。
第5条 会長は、毎年12月末までに名誉会員の推薦を受け付け、理事会に諮り、評議員会及び総会の承認を受けるものとする。
第6条 名誉会員には次の恩典が与えられる。
 
(1) 総会での称号の授与。
(2) 会則第五章第1条第3号及び会則施行細則1号に規定される恩典。
第7条 没後の授与に関しては、会長が理事会に諮り、決定する。
第8条 名誉会員の英文表示は、Honorary Member of the Japanese Society for the Study of Chronic Painとする。
   
附則
(1) 本細則の改廃は、日本慢性疼痛学会会則に従う。
(2) 本細則は、平成10年3月6日より実施する。

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